高校受験を成功に導く要素【やり抜く力】を強化する5ステップとは

こんにちは、現在偏差値40点以下の高校受験生向け【原田式英語コーチング】の原田です。

あなたは、お子さんの受験を前に、最後まで集中してやり抜けるのか不安を感じていませんか?

1 勉強が思うようにはかどらなくて、途中で志望校を変えるのではないだろうかと心配
2 成績が伸び悩んでいて、どう声をかけてあげたらよいのかわからない
3 集中力が長く続きしない、高校受験を最後まで頑張れるだろうか

この記事では, 子どもが目標に向かって最後までやり抜くための5ステップを説明していきます
最後まで読んで、お役に立てていただけると嬉しいです。

【やり抜く力】とは?

「グリット」という言葉を聞かれたことはありませんか?

この「グリット」という言葉は、アメリカ・ペンシルバニア大学心理学教授である、アンジェラ・ダックワース氏が提唱した「グリット理論」によって、広く一般的に知れ渡るようになりました。

日本では「やり抜く力」と訳されています。

いろんな分野で成功した人たちの要因を研究する中で、成果を出すための「成功の要素」が明らかになりました。それを「グリット」と名付けたのです。

つまり「グリット」とは、何かを成し遂げるために粘り強く、どんなに長い時間がかかっても最後まで【やり抜く力】のことなのです。

困難に対処する力は才能とはほとんど関係ないということだった。訓練の途中で辞めていった者たちは、才能がなくて辞めたわけではない。それよりも重要なのは、「絶対に諦めない」という態度だった。
                  【GRIT やり抜く力  アンジェラ・ダックワース著】より

成績上位の生徒が必ずしもIQが高いわけではありません。
成績下位の生徒が必ずしもIQが低いわけでもありません。
つまり、何かを成し遂げることにIQの数値は関係がないということなのです。

成果を出す人には、ある共通点がありました。

その共通点というのが「グリット」であり、成果を出す人の「グリット」は高いという結論に達したのです。

さらに、成功を左右するものは、学歴、才能、身体能力、IQ、家庭環境などではないこともわかりました。

そうなんです。ちょっと、ホッとしますよね。(笑)

ですから、あなたのお子さんも、目標に向かって最後まであきらめないで努力を続けていくことが大事なのです。

そして、それを可能にする環境を整えてあげることが、お母さんの最大のサポートだといえます。

さらに言えば、これから挑戦する高校受験、さらに大学受験、そして社会に出てからの成功のカギだといえるのです。

「ア~ うちの子もう遅いかも・・」なんて思うことはないですよ。

ラッキーなことに、【やりぬく力】を強化する方法があるのです。ぜひ最後まで読んで、試していただければと思います。

【やり抜く力】を強化する5つのステップとは?

子どもが最後までやるきを失わず、やり抜く力を強化するにはどうすればよいのか?

1.目標を明確にして、スモールステップで取り組む
2.強い動機付けを確認する
3.取り組みやすい計画を立てる
4.失敗に対して柔軟でいること
5.コミュニケーションが円滑な環境

順番に見ていきましょう。

目標を明確にして、スモールステップで取り組む

【目標を明確にする】
もしかしたら「うちの子は、目指す高校が決まっています。だから目標は明確です」と思われたかもしれません。

ここで言う「目標」というのは、受験する志望校のことではありません。

ご存じとは思いますが、多くの中学生が高校を決めるとき、単純に学校の成績、あるいは偏差値で決めていることが多いのです。

ある中学生が、中学3年の夏休み前、学校の3者面談で先生にこう言われました。

「がんばっているみたいですが、今の成績では、第一志望の○○高校はちょっと厳しいかもしれません。だから、もうちょっと頑張らないとね」

家に帰ってすぐに、そのお子さんはお母さんにこう言ったそうです。

「僕、○○高校じゃなくて、△△高校を受ける」と。

△△高校は、○○高校よりランクが一つ下で、ここなら今の学力のままで、十分受かる可能性がある高校だったそうです。

もし、「私は、あの○○高校に行って、○○部に入ってこんな高校生活がしたい」というような、明確な目標があったら、先生に少し成績が厳しいといわれたとしても、第一志望を変えないで頑張れたかもしれません。

もちろん、現実問題として学校の成績によって受験する高校はある程度決まってきます。

でも、最初に「行きたい!!」と思う高校があるのなら、そして勉強次第で合格が可能な高校なら、だれに何を言われようと最後まであきらめないでがんばる力こそ、その子のその後の人生を形作っていくことにもつながります。

中学3年間の途中で、中だるみすることもあるでしょうが、もし、目標とする、あこがれている高校があるなら、あきらめないで勉強に取り組むことです。

もし、万が一、結果としてその高校に入れなかったとしても、その時の頑張りは、子どもの貴重な宝物になるはずです。

【スモールステップで取り組む】

目標を達成するためには、そのために何をするかを考えますね。

その「何をするか」をできるだけ、具体的な小さな作業に分解して、達成感を得ながら進むことで、モチベーションが維持できます。

それでも、継続が難しいと思ことがあれば、もう一度、スモールステップを見直す必要があります。自分に合った、無理のないスモールステップかどうかを見直してみてください。

そして、一つずつクリアしていくことで自信が生まれます。

強い動機付け

行きたいと思う高校があるとします。子どもはなぜその高校に行きたいと思うのでしょうか?

その高校に進むことがその子にとってどれだけ意味のあることなのかを、「なぜその高校に行きたいの?」というふうにお母さんから聞いてあげましょう。

もし、「自分の偏差値からだと、その高校があってるから…」というような返事しか返ってこなかったとしたら、【目的】のところで上げたように、まぎわで子供が受験校を変えてしまうことも起きてしまいます。

周りや他者から与えられたものではなく、自分自身の内側から「私はこうしたい!!」と思える動機を「内発的動機」と言います。

その内発的な動機づけによって、持続可能な力を生み出すことが、研究で明らかになっています。

「人を伸ばす力 内発と自立のすすめ」   エドワード・L・デシ+リチャード・フラスト 著  

ですから、ふだんから、親子のコミュニケーションが重要になってくるのです。

親から「ああしなさい」「こうしなさい」ではなく、子どものことは子どもに訊くことです。

「なぜその高校に進みたいの?」
「その高校に入ったら、どんな学校生活になると思う?」
「どんな新しい友達ができるだろうね」
といった、「未来に対する問いかけ」を普段の会話にたくさんちりばめて置いていただきたいのです

計画作りと時間管理

受験までに、自宅で取り組める時間がどれくらい使えるのか、その時間をどんな教科にどれくらい割くのかなど、計画作りと時間管理は子どもさんに任せるとして、お母さんがサポートできるところもあるのではないでしょうか。

子どもが勉強ばかり計画に入れていたら、適切な休息やリラックスの時間を組み込むことを提案してあげることも重要です。

子どもと一緒に考えて、どんなことでサポートできるか子どもに訊いてみることが大事ですね。

子どもに訊くことですよ!! お母さんの方から、「ああしよう、こうしよう、これしなさい」ではないですからね(笑)

失敗に対して柔軟でいること

どんなにきちんと計画を立てても、うまくいかないことや失敗することもあります。

体調が思わしくないこともあります。

想定外のできごとに対して柔軟で、忍耐強い心構えを持つことが、とても重要です。

そんな時、お母さんが一緒にうろたえたり、イライラしたりしたら、子どもはますますパニックに陥ることもあります。

ですから、それにはお母さんの普段の対応が大きく影響します。

なにがあっても、ちょっとのことではグラつかない「で~んと構えたお母さん」が子どもにとっては大きな支えになるのです。

人間だれにでも失敗や挫折はあります。「生まれて一度も失敗や挫折がありません」と言える人がいるでしょうか。

ですから、うまくいかないときにその体験をどう捉えて、その後にどう生かせるのかが、人生の大きな分かれ目になります。

失敗を学びの機会と捉え、逆境にも前向きに取り組めること。柔軟性を発揮し、予想外のできごとが起きたときでも対応できるようになること。

そういう生き方を、あなた自身が、あなたの生き方を通してお子さんに教えてあげることです。

サポートとコミュニケーション

さて、最後になりましたが、実はこれが一番大事な要素なのです。

タイトルを見ていただくとお分かりのように、これは、子ども一人でできることではありません。

家族のサポートを得ることや、困ったことや課題について家族と積極的にコミュニケーションをとること。

つまり、子どもが高校受験に向かって、安心して日々勉強しやすい環境にいられるには、家族の協力が不可欠です。

これこそ、お母さんが主体になって整えてあげられる、子どもにとって人生最高のプレゼントになります。

 

まとめ

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

今回は、【やり抜く力】に焦点を当てて説明しました。ここでもやはり、お母さんの果たす役割は大きいことがわかっていただけたと思います。

子どもの課題は子どもに任せて、お母さんにできることは何なのか? 

そこに気持ちを集中させて、子どもに振りまわされないで、いつもドデ~ンと構えていてください。

そして親子で受験をのりきってくださいね。

どんな小さなことでも、ヒントになることを見つけていただき、実践していただければ大変うれしいです。

 

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