子どもの気持ちを自然と前向きにしてくれるコトバとは?

こんにちは 現在偏差値40点以下の高校受験生向け「原田式英語コーチング」の原田です。

あなたは、子どもとのコミュニケーションでこんな悩みを抱えていませんか?

「毎日家事と仕事で忙しくて、そんな私の大変さもわかっているのか子どもたちも進んでお手伝いしてくれる. でも、なんだか会話が弾まないし、気持ちの上で、子どもたちとの距離を感じる。普段どう接していけばいいんだろう」

子どもとの関係性に気づくためのコーチングセッション


仕事も子育ても頑張りたい働くシングルマザーの例です。

コーチングセッションが始まってまもなく、気づいたことがあります。

そのまえに「コーチング」について説明しておきますね。
「コーチング」とは、「今の状態」と「将来こうなっていたらいいなぁ」という自分の望ましい姿とのギャップを埋めるための行動を促す「対話」です。

と言われても、なんだかなぁという感じかもしれませんね。

◎(わたし)今はどんな状況?
 ⇒ ○○さんと仕事をするときに、話がかみ合わなくていつも違和感を感じてストレス。
◎(わたし)何か月後には、あるいは、何年後にはどうなっていたい?
⇒ ○○さんと一緒に仕事をするときに、ストレスを感じなくなっているといいなぁ
◎(わたし)じゃぁ、そのためにできることはなに?
⇒ う~ん、仲はよいので、何を言っているかよくわからないときは、繰り返し聞いてみるようにします。

「コーチング」ってこういうやり取りをして、クライアントさんが、自身の答えを見つけ出して、課題や悩みを解決するためのお手伝いのことです。

私が問いかけて、クライアントさんが考えて答える。それを繰り返すうちに、心の奥にすでにあったのに本人でさえ気づいていなかった本音に気づいて、行動できる

行動して、課題を解決したり、目標を達成したりして、望ましい未来の自分に近づいていく。こういう対話形式がコーチングです。

で、話を戻しましょう

「すみません」より自己肯定感を上げるコトバはなに?

セッションを始めたばかりのころとても気になったことがありました。

こちらからの質問やフィードバックをするたびに、そのクライアントさんが口にするのは、「すみません」とか「ごめんなさい」だったんです。 

そういう言葉を使うような状況ではないにもかかわらず・・・で、気になったのでお伝えしました。

「○○さんにすまなく思っていただいたり、謝っていただくようなことを言ってないと思うのですが・・・一つ提案させていただいていいですか? 

今後セッション中に『すみません』と『ごめんなさい』は禁句にします(笑) もし、言いたくなったら『ありがとう』に変えてください」

ご本人は、自分の口ぐせに気づいていなかったようでした。 本当に、何気なく使っているようでした。言われて初めて自分の口ぐせに気づかれたのです。そこで習慣を変えていただくことになりました。

そして、3週間くらい経ったころ、セッションで、こういう話をされました。

「以前セッションの時に「すみません」と言いたくなったら「ありがとう」に変えてくださいって言われて、そのあと、こどもたちと話すときに、自分の使う言葉に意識してみたんです。

確かに『ごめんね』とか『いつも悪いわね』っていうことが多いことに気づいたんです。で、そういう言葉を使わないようにしようって思ったんです。

最初は、これまでの習慣でつい出てしまうこともありましたが、頭の中でいつも意識して頑張ってみました。ときには、それを『ありがとう』に変えることもありました。

お皿の片づけを手伝ってくれる時とか、洗濯物をしまうときとか、いろいろお手伝いをしてくれる時に「ごめんね」じゃなくて「ありがとうね」って言うようにしてみたんです。

何度かやっているうちに、「ありがとう」を言うときの自分の声が「ごめんね」というときより明るい感じがするなぁって思ったんです。

「ごめんね」のときは、子どもの反応は「うん」だけだったけど、「ありがとう」っていうときは、子どもたちが「オッケー・オッケー」とか「平気・平気」っていう風に、ちょっとおどけた感じで返ってくるようになったんです。

それを聞いている私も、なんかほっこりしてしまって、「ありがとう」ってホントにいいことばなんだなぁって思いました。

最近では、話をするときに、妙に子どもたちの表情が明るくなった感じで、会話も以前より多くなった気がします。

私が何にも言わないのに、以前よりもっと積極的にお手伝いをしてくれるようになって、それも楽しそうにやってくれるんです。

考えてみたんですけど、いつも、仕事と家事で忙しくしていて、子どもたちに、申し訳ない気持ちでいっぱいだったんだなぁと気づきました。 

でも、子どもたちにとっては、それを「ごめんね」って謝られるより、手伝ってくれることに素直に感謝してもらったほうが気持ちいいはずですよね。

私が逆の立場になったとしても、あやまられるよりも『ありがとう』と言われたほうがどれだけ気持ちがいいか・・

子どもたちにとっても「自分が人の役に立っている」という、人としての価値観を感じられているんじゃないかなぁと思えるようになってきました。大切なことに気づけてよかったです。本当にありがとうございました」

ちょっとしたことですが、口ぐせ一つで、気持ちの良い生活に変えられることもありますよね。

今回のまとめ

  • 自分の口ぐせを振り返ってみよう
  • 誰かが手助けをしてくれた時には、「すみません」とか「ごめんなさい」を「ありがとう」に変えてみよう。
  • 「ありがとう」と言われる体験で、自分自身の価値を認めてもらえたと感じることができる。
  • 自分自身の価値を認めてもらえると、自己肯定感は自然と高まる。

 

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