受験生の英語が伸びない最大原因3つとは?

こんにちは、現在偏差値40点以下の高校受験生向け「原田式英語コーチング」の原田です。

あなたは「子どもが学校でも塾でも、英語の勉強をしているのになぜか英語力が伸びない」と悩んでいませんか?

〇 机について、毎日のように英語の勉強をしているのに思うように伸びない。
〇 学校の成績は、そこそこ良いのに英語が聞き取れない。
〇 中間・期末試験は悪くないのに、全国摸試では点が取れない。

中学から高校まで6年間、文系の大学に入れば、基礎課程の2年間。 なんと合計8年間!

「これだけ英語を勉強しているのに、なぜ、日本人は英語が話せないの?」

もし、これが一般に売られている教材を買ったとしたら、間違いなく「詐欺だ~!金返せ~!!」って言えるかもしれませんね(笑)

先進国の中にあって、ほとんどの日本人が認識しているにもかかわらず、何十年も進化していないこの不思議でならない現象の原因について、お伝えしますね。

では早速行きましょう。 

 

英語が話せない3大原因

その三つとは?
1.英語耳ができていない

2.丸暗記する勉強法に時間を割きすぎている
3.自分の言いたい日本語に振り回されている

では、一つずつ見ていきましょう

1.英語耳ができていない

「英語耳」つまり、英語独特の発音を聞き取る力のことです。 長年英語を勉強しているのに、なぜこの力がつかないのでしょう? あなたはどう思われますか? 答えは実にシンプルです。

もし、あなたが趣味として、あるいはプロとして何らかのスポーツをしている方なら、私の言いたいことは、すでにおわかりかもしれません。

スポーツ観戦が趣味だという方も、おわかりかもしれませんね(笑)。

私は、学生時代に10年間クラブ活動としてテニスを続けていました。

入部して半年くらいは、コートの周りで、「フォア」「バック」「スマッシュ」という形だけ覚える素振りを何百回、何千回とさせられました。 正直言って、その段階であまり興味を持てない生徒は脱落して行きました。 

そうしてこの段階をクリアできたら、ようやくコートに入れてもらって、実際のボールを打つという練習が始まりました。

こういうパートごとに段階を踏んで進む練習は、どのスポーツでも同じだと思います。

全くの未経験者が、「よし、テニスをはじめるぞぉ」と思い立って、ルールブックをひたすら読み、テニスに関することはすべて理解したあとで、突然ラケットとボールをもってコートに入り、「試合だぁ!!」なんてことが可能でしょうか。(笑)

もちろん、ありえないことはだれにでも容易に理解できますよね。

ところが・・・

言語習得の過程

日本における英語学習の世界では、これが普通に、当たり前に、しかも誰も疑問を持たずにやっているということに気づいていないのです。

私たち日本人は、どうやって日本語が話せるようになったのでしょう?

家族に囲まれて、来る日も来る日も日本語を耳にして、1歳前ごろになると、片言で単語が言えるようになります。 「ブーブー」とか「ママ」とか「バイバイ」とか。

そのうち単語をいくつかつなげて話せるようになり、そして、短い文章が作れるようになります。

聞いた音をまねて発音して、音を出す筋肉や、舌の動きを鍛え、少しずつ日本語が話せるようになるんですよね。

最近は英語の授業が小学生に入ってきました。でも今の大人が学生の頃は、中学生になって初めて「発音」も「言葉を並べる順番」も違う外国語を学び始めました。 

幼いころから慣れ親しんでいない言語を学び始めるわけですから、本来なら、その時点でまず最初に圧倒的な量で音に触れる必要があるのです。 

そして、日本語にはない英語独特の発音を身につけるために、発音に必要な口周りの筋肉を鍛える必要もありますよね。 残念ながら、そういう言語を学ぶ環境に浸る体験をしていないのが現状です。

つまり、英語を聞いて理解し、話せるようになるには、大量の音をインプットして、音をまねてアウトプットすることが不可欠だと言えます。

あるイギリス人の友人に、私が主宰している基礎クラスの英語を教えてもらっていたころの話です。

その先生が、授業の始めにこんな話を始めました。

“A guy called Sam ・・・” 「サムっていう人がね」といったとたんに、ある生徒さんが 「え~ ガイコツ?」 と反応しました。

この英文をカタカナで表記すると、おそらく「ア・ガイ・コールド・サム」となります。

ところが、ネイティブはそうは発音しません。

最初の A はとても音が小さくほとんど聞こえない位の音で発音されます。

called の最後の「ド」は次の音が「Sam」のSの音なので、 「ド」よりは「トゥ」に近い音になります。

結局、「ガイコツ サム」に聞こえたという話です。

文字で見ると、「こんな簡単な文章が・・」と思えるものでも、耳から入ると全く聞き取れない。 それは、「英語の音に慣れていないから」という、本当に単純な理由なのです。 

なぜこういうことになるのだと思われますか?

日本の言語習得の現状

ここでちょっとあなたが英語を勉強しているところを思い出してください。

おそらく、学生時代は静かに黙って机に向かって勉強したのではないでしょうか。 単語を覚える方法として、「書く」タイプか「声を出す」タイプかによって、多少声を出す量は違っていることもあるでしょうが、「リスニング」が苦手だと思っている人は、「静かにお勉強」タイプだと思われます。

もし単語を覚えるときに、声を出しながら覚えたとしても、さらにもう一つ問題点があるのです。

一つ一つの単語の発音ができたとしても、その単語が文章の中で使われたときに、いろいろな発音のルールや、人の習性で、違った音として発声されているのです。

ですから、単語を一つ一つ発音しながら覚えたとしても、その単語が文章の中で形を変えてしまうので、自分の覚えた単語として認識できていないのです。

英語を聞き取れない理由は、お分かりいただけましたか?

ということで、「英語耳を作る」ためのベストな解決策は、「たくさん聞く」「英語筋を鍛える」です。

本屋さんで売られている英語のテキストには、ほとんどCDがついています。

これをとことん使って英語耳を鍛えてくださいね。

「原田式英語コーチング」では、効果的な音読方法を指導しています。

2.丸暗記する勉強法に頼りすぎている

大人になってから、英語をやり直したいというご相談を受けていますが、その中にこういう方がいらっしゃいました。

子育ても一段落したので、友人と海外旅行をしたいと思っている。 で、そのために英語を学びなおしたい。 

ということで、その方の英語力を見るために、英語について色々質問をして、ちょっとしたテストをしました。

その結果があまりにも本人の納得いかないものだったらしく、「私、学生時代は英語の点数良かったんですよ」と不機嫌そうに言われました。

でも、明らかに英語の基本ができているとは言えない状態でしたので、正直にそのことをお伝えして、なぜ、学生時代は高い点数が取れていたのか説明をしました。

さて、もしかしたらこれを読んでいるあなたも、同じような思いを持たれているかもしれませんね。

先に結論をお伝えしますね。
学生時代は英語の点数が良かったのに、英語が話せないというかたの根本原因は、単に英語を忘れたということではなく、英語の基本を応用できるところまで落とし込めていなかったことによります。 

そして何よりも、中間・期末という試験範囲だけ、ひたすらまる覚えしていたからなんです。

もしあなたのお子さんにも、こういう傾向があるなら、もう一度基本に立ち返ってやり直すことをお勧めします。

3. 日本語に振り回されている

英語のお教室でよくある光景があります。

「○○さん『私は朝7時半に登校します』と英語で言ってみましょう」と私が生徒さんに投げかけます。

生徒さんはどう反応するかというと・・・、 もしかしてあなたも同じことを考えていませんか?

そうです。 「え~ 『登校』って英語でなんて言うんだろう???」と反応します。

これが、「日本語に振り回される」という意味です。

もし、「登校」がわからなければ、他の伝え方でもいいではないですか。 でも、いったん「登校」と考えだしたら、そこから離れられなくなってしまって、無言が続きます。

この状態を外国に人から見ると「日本人は何を考えているかわからない」と思われる大きな要因になっています。

では、この場合、なんと言いかえればよいでしょうか。

私たちは、本当に簡単な単語を中学1年で習っていますよね。 そうです。 “go”です。

I go to school by seven thirty.

細かく言えば、7時半に家を出るのか、7時半までに学校についているのかによって、前置詞の”by”は違ってきます。

この「日本語に振り回される」傾向は、英語中級者でもよく見受けられます。とにかく、自分の言いたいことを、今の自分の知っている単語で、知っている文章でいうには、「日本語をどう言い換えればいいのか?」という意識を常に忘れないことですね。

受験英語で英文に書き換える問題がありますが、「正解は一つではない」ということを忘れないでください。

今日のまとめ

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
どんな小さなことでも、ヒントになることを見つけていただき、実践していただければ大変うれしいです。

日本語には漢字の文化があります。 文字数を少なくして意味を表せるというほんとに便利な言語ですが、逆に英語で表現したいときに、その漢字に振り回されることがほんとに多いのです。 一度頭の中で「どう表したら同じ意味になるんだろう」と日本語を分解する作業が必要です。 日本語のコトバがすべて英語で表現できるわけではありません。 ですから、頭を柔らかくしておくことも必要です。

つまり、言ってみれば、英語で表現するには、日本語の能力が欠かせないということなんですよ。

さて、いかがだったでしょうか。 

今日お伝えした「英語が伸びない3大原因」ですが、その気になったら、今日からでも取り組める課題だと思います。

最後に私の大好きなコトバを紹介して、あなたの英語学習に向けた取り組みの応援歌とさせていただきます。

 

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